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三次元測定機の精度保証に
AERO-CUBEで最も実績の多い活用用途です。
生産現場へ併設する場合などに有効です。- 目的
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- 測定機精度保証温度条件の確保
- 測定機の防塵、防湿等の保護対策
- 測定前ワークの事前温度慣らし
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工作機械の精度向上に
加工精度の向上を目的に事例が増えています。
複数台を恒温化する大型案件にも対応します。- 目的
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- 加工機の加工精度向上
- 加工ミスト、粉塵の拡散の防止
- 加工前ワークの事前温度慣らし
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材料の保管環境の整備に
加工素材、製品原料等の保管場所での環境整備に活用できます。
- 目的
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- 保管時の温度や湿度による素材変質の防止
- 光による素材変質の防止(遮光仕様)
- 測定および加工前の大型ワーク温度慣らし
(長時間の温度慣らしが必要な場合)
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検査&組立室の環境改善に
精度が重要な検査や組立作業の環境に活用できます。
作業効率の向上にも有効です。- 目的
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- 恒温化のよる測定&組立の精度の向上
- 検査&組立設備(器具)の保管環境確保
- 恒温化と遮音性による作業員の環境改善や作業効率の向上
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本格的なクリーンルームに代わる清浄環境確保に
生産工程全体などの大空間の温度環境および清浄環境の確保に活用
- 目的
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- 複数の加工工程から検査工程までの一貫した寸法安定性の確保
- 電子部品製造工程等の清浄度と恒温環境の両立に
Class
8~6JIS B 9920清浄度
クラス8~6対応可能
本格的な恒温室でなくても
実現できる恒温環境があります
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簡易構造と
スチール製フレームとビニル製シート
- +
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一般空調で
※希望に応じ専用精密空調まで対応
- =
-
20℃±1~2℃
※精密空調の場合は±0.5℃まで可能
様々な用途で活用が可能
基本構造様々搬入の自由度と結露対策で選ぶ4タイプ11バリエーション
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スタンダードタイプ
最もシンプルな箱型ブースです。コストパフォーマンスに優れ、アレンジやオプション追加が自在です。重量物のクレーン搬入がなければこのタイプが推奨です。
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ST-A前面全カーテン
- 搬入自由度
- ★台車のみ
- 耐結露性能
- ★★★
- コスト低→高
- ★
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ST-B開口アレンジ
- 搬入自由度
- ★★台車のみ
- 耐結露性能
- ★★
- コスト低→高
- ★★
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ST-C分割&キャスター
- 搬入自由度
- ★★★
- 耐結露性能
- ★★★
- コスト低→高
- ★★★
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トップオープンタイプ
自由で大きな天井開口と側面からの水平搬入を可能にしたタイプです。側面を自立開閉式にして結露対策ににも対応でき、大型三次元測定機などに最適です。
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TP-A前面全カーテン
- 搬入自由度
- ★★★★
- 耐結露性能
- ★★★
- コスト低→高
- ★★★★
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TP-Bドア式耐結露
- 搬入自由度
- ★★★★
- 耐結露性能
- ★★★★★
- コスト低→高
- ★★★★
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TP-C逆シャッター耐結露
- 搬入自由度
- ★★★★
- 耐結露性能
- ★★★★★
- コスト低→高
- ★★★★★
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フルオープンタイプ
搬入自由度を最優先にしたタイプです。側面3方向からの水平搬入が可能で、搬入経路に制限が多い場合などに有効で、重工業系現場に最適です。
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FP-A片側固定
- 搬入自由度
- ★★★★★
- 耐結露性能
- ★
- コスト低→高
- ★★★★★
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FP-B自在&分割
- 搬入自由度
- ★★★★★
- 耐結露性能
- ★
- コスト低→高
- ★★★★★
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フレーム方式ブースサイズと構造に合わせた2タイプ
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アルミフレーム
- 材質
- アルミ(A6063S-T5)
- 角サイズ
- 40mm or 80mm角
(L型) - 最大間口
- 4000mm
- 特殊開口
- ×対応不可
一辺4M以下の小型ブースで主に提案します。
軽量で組立工程がシンプルなため、低コスト短納期が実現できます。
シートはマジックテープ留めとし、メンテナンススペースの確保や導入後のお客様での分解移動なども可能になります。
自作サポートor完全施工の両方での対応が可能です。 -
スチールフレーム
- 材質
- スチール
- 角サイズ
- 50~150mm角
- 最大間口
- 10000mm以上可能
(トラス構造) - 特殊開口
- 〇対応可能
幅と奥行きが8M以上、高さ4M以上の大型なブースや、トップオープン、スライドオープンなの特殊な開口が必要なブースでは、強度と特殊な設計が可能なスチール材を提案します。
シートは基本はアルミフラットバーでの固定式となりますが、マジックテープ留めも可能。
シート固定方法ブースサイズと構造に合わせた2方式
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マジックテープ式
主にアルミフレーム式ブースで用いる方式。
お客様で臨時に壁を開口したり分解移設なども可能になる。
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アルミフラットバー式
主にスチールフレーム式ブースで用いる方式。大型の壁においてシートをシワ無く綺麗に張れる。
シート防火性能/断熱性能/用途で選ぶ5タイプ
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S防炎シート
防炎製品認定書
- 耐火性能
- 防炎
- 素材
- 塩化ビニール
- 透明
- 透明(少々曇り)
- 厚み
- 0.3mm
- 見た目
- 柔軟均質で綺麗
- 他
- 強化糸入り
- 防炎認定No.
- SK19100-1
- コスパ
- ★★★
最も一般的なシート。ブース内の人影が見通せる透明タイプ。
15mmピッチの糸目入りで、裂けが広がらない構造で耐久性が高い。 -
S不燃シート
不燃製品認定書
- 耐火性能
- 不燃
- 素材
- 塩化ビニール+ガラスクロス
- 透明
- 白(不透明)
- 厚み
- 0.3mm
- 見た目
- 柔軟均質で綺麗
- 不燃認定No.
- NM-4049
- コスパ
- ★★
防火指定の厳しい現場などでは不燃素材としてよく使用されるシート。
樹脂コーティングされているため繊維に汚れが侵入しにくく綺麗。 -
W不燃透明窓用パネル
不燃製品認定書
- 耐火性能
- 不燃
- 素材
- エポキシジアクリルプレート+ガラスクロス
- 透明
- 透明
- 厚み
- 0.5mm
- 見た目
- 透明で綺麗
- 防炎認定No.
- NM-3638
- コスパ
- ★
不燃素材指定の場合で、安全上内部を見通せる様にする場合に窓部の材料として使用します。硬質で高価のためブース全体への使用は不向きです。
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A不燃アルミバブル
不燃製品認定書
- 耐火性能
- 不燃
- 素材
- アルミ箔&ポリエチレン
- 透明
- アルミ色
- 厚み
- 4mm
- 見た目
- シワやヘコミあり
- 防炎認定No.
- 防炎認定No.
- コスパ
- ★★★★★
アルミ箔の間にポリエチレンエアキャップを挟んだ特殊断熱シート。
輻射熱(電磁波による放射熱)を遮断でき高い断熱性が確保できる。
表面にシワやヘコミが入りやすい。 -
SAシート&アルミバブル
防炎/不燃製品認定書
防炎または不燃シートとアルミバブルシートを縫い合わせて一体化した弊社独自のシート。
高い断熱性能を確保しつつ、防火性能とシート生地による見た目の良さを兼ね備え、幅広い用途に仕様が可能。
壁構造断熱性と見た目で選ぶ 標準10種類
1重
| タイプ | 断熱性能比 (熱の通しにくさ) |
必要空調容量比 (電気代比) |
表面(見た目) 内側/外側 |
3m角ブース価格比 防炎 / 不燃白※3 |
|---|---|---|---|---|
| S※1 | 1(基準) | 1(基準) | ◯ / ◎ | 1(基準) / 1.44 |
| A | 1.88 | 0.53 | △ / △ | 1.15 |
| AS※2 | 1.88 | 0.53 | △ / ◎ | 1.23 / 1.30 |
| AA※2 | 2.75 | 0.36 | △ / △ | 1.33 |
2重
| S − S | 1.60 | 0.63 | ◎ / ◎ | 1.34 / 1.59 |
| S − A※2 | 3.04 | 0.33 | ◎ / ◎ | 1.54 / 1.69 |
| S − AS※2 | 3.04 | 0.33 | △ / ◎ | 1.60 / 1.79 |
| A − A | 4.00 | 0.25 | △ / △ | 1.66 |
| A − AS※2 | 4.00 | 0.25 | △ / ◎ | 1.72 / 1.81 |
| SA − AS | 4.00 | 0.25 | ◎ / ◎ | 1.79 / 1.97 |
注釈
- ※1 [S]は防炎シート、不燃シート共通で[W](窓材)も含みます。
- ※2 内外反対も同じ [AS]と[SA] 、[S]-[A]と[A]-[S] など
- ※3 価格比はあくまで目安となります
各構造毎の断熱性能の検証グラフ
詳しくはコチラ→性能評価
恒温性能AERO-CUBE独自の4グレードで提案
| グレード | 一般 | 一般プラス |
|---|---|---|
| 基本イメージ | ![]() |
![]() |
| 恒温精度 | ±2℃ 目安※1 | ±2℃ 目安※1 |
| 恒温領域 | 主室中央のみ | UP→主室主要領域 |
| 温度到達保証※2 | 保証あり※2 | 保証あり※2 |
| 恒温精度保証※3 | 保証なし※3 | 保証なし※3 |
| 前室(混合室) | なし | 必須(天井混合室含) |
| 空調機の種類 | 一般空調(主に壁掛式) | 一般空調(主に壁掛式) |
| 空調機の外部制御 | 不可能(メーカー制御のみ) | 不可能(メーカー制御のみ) |
| 空調機の保全運転 | 制御不可能(稀に休止あり) | 制御不可能(稀に休止あり) |
| 空調機の施工者 | お客様出入りの一般電気業者 | 冷暖空調は一般電気業者 送風ファンは弊社 |
| 概要 | 壁掛式の一般空調を前提に空調容量計算と、使用目的に合わせた最適な配置を検討し、中心部である程度恒温性が確保できる様に提案します。 精度保証はなく、温度ムラに注意が必要ですが、最低限のコストで、中心部で±2℃程度の恒温を確保することが可能です。 |
前室(混合室)の内部に一般空調を配置し、空調の吹出風をあるを程度の事前に混合した上で主室に吹き出す方式。 一般型の問題点である温度ムラと風量を均一化することで、恒温精度を高め、根音範囲を広げることができます。 |
| グレード | 精密Light | 精密 |
| 基本イメージ | ![]() |
![]() |
| 恒温精度 | UP→±1℃ 目安※1 | UP→±0.5~0.3℃ |
| 恒温領域 | 主室主要領域 | 主室主要領域 |
| 温度到達保証※2 | 保証あり | 保証あり |
| 恒温精度保証※3 | 保証なし | UP→完全保証(24時間365日) |
| 前室(混合室) | 必須 | 任意 |
| 空調機の種類 | 業務用空調(主に床置式) | 産業用空調ベース |
| 空調機の外部制御 | 不可能(メーカー制御のみ) | UP→完全制御 |
| 空調機の保全運転 | 制御不可能(稀に休止あり) | UP→完全制御 |
| 空調機の施工者 | 弊社(手配業者) | 弊社(手配業者) |
| 概要 | 業務用などの市販空調機を主冷房として、精密空調で用いている再加熱ヒーターユニットを組み合わせて恒温制御を行います。 市販空調機の稀な保守休止運転を制御できないため、精度の完全保証はできないものの、コストを抑えながら、精密空調に近い温度制御が実現できます。 |
精密空調機を用いて風量や気流の設計を含めた完全恒温精度保証での提案が可能です。 内部発熱などにも対応し、生産環境や試験環境としても活用できます。 |
■各グレードの温度精度域イメージ
※1目安(精度)について
市販空調機を用いる場合の恒温精度は、実検証の結果を根拠とした「目安」の提示にとどまります。
主設備が民生品のため、予測できない特殊な保全運転(短時間)が行われる可能性があり、完全(24時間365日の)保証は行えません。
※2温度到達保証について
事前に想定したブース内外の最大温度差条件下において、ブース内部が狙い温度に到達することを保証します。
【保証内容(到達できない場合)】
弊社で空調設備を請け負っている場合 → 設備追加等を含めた改善対応を無償で実施します。
弊社で容量計算して他社へ分離発注の場合 → 設備の不備改善、追加等の保証は対象外、再度の容量計算等の設計対応は無償
※3恒温精度保証について
ブース内部が狙い温度到達状態において、温度が事前に想定した温度差内に収まる事を24時間365日において保証します。
※ブース使用上の保証外の条件(例:想定以上の出入り、発熱が発生した場合)などは対象外となります。
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空調容量計算書
ブース本体の最終段階の見積時に付属します。見積したブースで、お客様が希望する恒温条件を達成するために必要な、空調設備の電気容量を計算しレポートとして報告いたします。
■容量計算に含まれる要素
- ブース設置場所の通年の温度
- ブース内の希望温度
- 内部設備の発熱量
- 外気吸気量
- ブース壁構造
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空調レイアウト計画書
空調容量計算書に基づいて空調設備が選定されたら、より理想的な恒温運転が実現できるよう、室内機と気流制御用のサーキュレーターの推奨配置を平立面図で提案いたします。
■計画書に含まれるもの
- 内部設備の配置
- 室内機の推奨設置箇所
- 室内機の主な風向き
- サーキュレーターの推奨設置箇所
- サーキュレーターの主な風向き
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恒温性能検証(オプション)
ブース完成時には、ご希望に応じ恒温性能の検証を実施いたします。
■グレードA1/A2(一般空調±2℃)の検証メニュー
- 検証時期
- 納入時期(季節は問わず)
- 検証機器
- サーミスタ式温度ロガー4ch程度(検査精度±0.3℃程度)
- 検証時間
- 連続1時間以上
- 他条件
- 内部発熱、検証時間内出入りなどの外乱がない条件
- レポート
- エクセルグラフレポート提供
■グレードC (精密空調±0.5℃)の検証メニュー
- 検証時期
- 納入時期(季節は問わず)
- 検証機器
- Pt100(白金測温抵抗体)温度ロガー 複数ch(検査精度±0.15℃程度)
- 検証時間
- 連続6時間以上
- 他条件
- 通常の生産活動状態
- レポート
- エクセルグラフレポート提供
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納入時の恒温制御運転方法の講習
ブース完成時には、設置予定の一般空調で恒温制御運転をそのように行うかを詳しく説明させていただき、継続的にお客様で恒温環境を維持管理いただけるようサポートいたします。
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導入後の相談対応
導入後も電話、メール等での技術的なご相談は永続的に対応させていただきます。
サイズ制限なし & 特殊な設計にも対応
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平面サイズ制限なし&高さ10m以上可能
↓ 最大施工実績平面35M×22M
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既存の建物の合わせた複雑な形状も可能
設置後の移設&改造や拡張にも柔軟に対応
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フレーム接合構造
ブースのフレームは規格化したボルト接合構造のため、設置後の分解が容易に行えます。
構成するフレームを差し替えすることで、後からのサイズ拡張や、増築などにも柔軟に対応することができます。 -
分解移設可能
幅広いニーズ対応する豊富なオプション
詳細な使い勝手に合わせて以下のオプションを自由に選択追加していただけます。
開口オプション
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シートカーテン
最も手軽でコストを抑えられる開口の方法です。マグネットキャッチによってスムーズな開閉操作ができます。
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スライドドア(シート張り)
スムーズな動きと耐久性を備えた開口方式です。照明や安全装置などのスイッチとの連携ができます。
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片開きドア
開口時に開口上部の梁(水平フレーム)を残したくない場合などに最適です。※開口幅は最大1.5m程度まで
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自立式スライドドア
開口時に上部の梁をなくし、かつ開口幅も大きく取りたい場合に有効です。
※開口幅に制限があります。 -
シャッター(手動&電動)
各種シャッターメーカーの製品から選択して取付ができます。電動式や自動式なども取付可能です。
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上下逆シャッター(手動)
AERO-CUBE独自の機構です。上部に梁がなく、全幅近くまで開口できるのが特徴です。
※手動ウィンチ方式のみです。 -
シートのれん
スムーズに出入ができるので、出入りが頻繁な場合に有効です。
※若干恒温性能が低下します。 -
脱着式臨時開口
内部設備のメンテナンス時など臨時に開口する必要がある場合に有効です。お客様自身で脱着できます。
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搬入装置用常時開口
自動搬送装置などを想定した製品搬送用の開口です。後で搬送側の器具を自由に取付できるようフレームのみの仕上げとなります。
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ガラスサッシ窓
製品の出し入れ用で、開閉頻度が高い場合に有効です。安全面に配慮して、針金入りを推奨しています。
壁部オプション
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不燃透明パネルFIX窓
全体を不燃白色シートで製作する場合に内部の目視安全確認に必要な透明な不燃材の窓です。
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設備配管類の貫通加工
設備のブース外部への配管を貫通させる加工が可能です。シートと配管に隙間ができない様な処置を行います。
空調関連オプション
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エアコン室内機フレーム
エアコン室内機を固定するためのフレームです。
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サーキュレータフレーム
サーキュレータを壁に固定するためのフレームです。
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HEPAフィルタ吸気ユニット
外気をミストカットして吸気し、ブース内部をクリーンかつ陽圧に保つことで、内部設備の使用環境を良好に保ちます。
その他オプション
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間仕切りカーテン直線
開口時に内気を逃がさないためやブース内で異なる温度のエリアをつくる場合に有効です。
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間仕切りカーテン曲線
開口時に内気を逃がさないためやブース内で異なる温度のエリアをつくる場合に有効です。
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移動用キャスター
小型ブースの場合に追加可能。ブース移動が自由になります。
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分割(キャスター必須)
小型ブースの場合に追加可能。キャスターと組み合わせて大きな開口を確保できます。





































